ゆるゆる自適

JKとして歩む日々

ICT委員会にサンタクロースは存在しない

さいころ、サンタクロースに手紙を出したことがある。

「サンタさん、お願いです。いい子にしているのでプレゼントをください。おうちに入ったらクッキーと牛乳を置いています。食べてください」

と。お手紙の返事はなかったが、起きたらプレゼントが玄関においてあってクッキーと牛乳がなくなっていた。きっと手紙を読んでくれたんだ。その日から同級生が言う「サンタはお母さんなんだぜ」は信頼しなくなった。

手紙を出して数十年経った今でも、12月になるとソワソワする。もう私のもとにはサンタクロースは来ないが、10歳離れた弟は「任天堂Switchのソフトダウンロード版もらう」と必死にサンタクロースにお願いをしている。そうか、今の時代そんなものもプレゼントでもらえるのか?私はスケッチブックとか誘導尋問によって言わされた太鼓の達人Wiiをもらった記憶しかないのだが... ...?

やめようやめよう、昔話は終わりだ。
そういえば最近、ICT委員会にサンタクロースみたいなやつらがいることを知っているか?知らない?
そうか、話してやろうか。そこに座れ。

ICT委員会のサンタクロース

ICT委員会のサンタクロースは「妖精」と呼ばれている。妖精というのは、大会に参加していないが、大会の開発やプレゼン資料制作などを手伝う人間の総称だ。妖精はすごくて、「妖精さんお願いです、助けてください」と言えばロゴを3日で作ったりプレゼンを全部作り直してくれるのだ。まるで「サンタさんお願いです、プレゼントをください」と言ったらプレゼントを届けてくれるサンタクロースだ。本来であればサンタクロースはいい子にしか来ないはずだが、ICT委員会のサンタクロースは納期ギリギリに頼む悪い子でもプレゼントという名の成果物を届けてくれるのだ。

ところで、妖精の定義を覚えているか?妖精というのは「大会に参加していないが、大会の開発やプレゼン資料制作などを手伝う人間の総称」だ。ここで疑問が生じる。

「妖精はあくまで手伝うだけで、サンタクロースのようにプレゼントを届けてくれることはしないのでは?」

... ...今、妖精がやっていることは本当に手伝うに該当するのか。実は妖精ではなく、サンタクロースなのではないか。そして、サンタクロースは本来いていい存在なのか。少し考えてみようじゃないか。

ICT委員会にサンタクロースは存在するべきか

去年まで大会に関わっていない人間は大会の開発やプレゼンの手伝い、ロゴの制作に携わることはあまりなかった。つまり、ICT委員会の活動に関与しないことになるので単なる幽霊部員になりがちなのだ。この状態はよろしくないなあと思い立ち、技術継承や後輩を助けたいという気持ちで「大会のお手伝いをします」と声を上げるようになった。そう、この時点で大会のお手伝いをするつもりでいたので、ある程度作られたロゴのアドバイスや修正、プレゼンや発表原稿の添削くらいかなあという想定のもとで生きていた。だが、実際はそうもいかず、ロゴいちから制作したしプレゼンもほぼほぼイチから作り上げた。本来であればチーム内で解決すべきことを外部の人間にやらせているのだ。しかも、結局自分ですべてのタスクをこなしてしまい、技術継承はしなかったので、本当に「成果物を届けるサンタクロース」になってしまった。この状況が続けば「このタスク間に合わないかもしれないけど、〇〇(任意の手伝ってくれる人の名前)に頼めば終わるし大丈夫だ」と甘えてしまうような文化が生まれるのではないかという不安が募る。そう考えると、ICT委員会にサンタクロースのような人間は存在してはいけないのではないかと思うし、厳しいことを言えばサンタクロースのような人間が存在しなくても、チーム内ですべてのタスクを完結すべきなのだ。

今後の手伝う人間の在り方

「厳しいことを言えばサンタクロースのような人間が存在しなくても、チーム内ですべてのタスクを完結すべきなのだ」と述べたが、チーム内ですべてのタスクをこなすのは難しい。私も何度か大会に参加したことがあるが、チーム運営や開発をしていくうえでチーム内で解決できない問題がたくさん出てくる。だからこそ、手伝ってくれる人間が必要なのだ。でも、「手伝う = タスクをすべて投げる」では今まで通りのサンタクロースだ。

ではどうしたらいいか?簡単である。

「納期ギリギリまで自分たちでこなすことのできないタスクを放置しない」

だ。この1年間様々なチームの手伝いをしてきたが、どのチームも自分たちがこなせないであろうタスクを納期ギリギリまで放置してしまい、自分たちで消化できないから外部の人間に頼ったような感じがした。このようなことをやめて、自分たちでこなせないタスクだと思ったら早急にほかの人に相談し、今後どのようにそのタスクをこなしていくかを相談していくことが重要だと思う。

ICT委員会にサンタクロースは存在しない

この1年、季節を問わずお願いすれば成果物をプレゼントをしてくれる人がいたかもしれない。でもそれは、サンタクロースではない。とあるICT委員会の部員だ。そのICT委員会の部員は、残念ながら部下として小人やトナカイをもっていないんだ。だから君たちがお願いしたタスクは全部彼らがこなしていたんだね。びっくりしただろう?ICT委員会にサンタクロースなんて存在しなかったんだ!私も初めてその事実を聞いたときはびっくりしたさ。

でも、そのICT委員会の部員も来年からは卒業したり忙しくなったりするんだって。だから成果物という名のプレゼントはあげることはできないんだ。でもね、安心してほしいんだ。君たちの周りには、頼れる部員がいっぱいいる。そんな部員たちとともにICT委員会という部活をさらに盛り上げてほしいんだ。

これは1年間お手伝いしてきた人間との約束だ。

最後に

これはICT Advent Calender 20192日目の記事でした。

中盤厳しいことを言ったかもしれないが、1年間様々なチームを手伝ってきた私の素直な感想だ。別に怒っているわけではない。お手伝いできたことに関しては、非常に嬉しかったし部員の力になれたのであれば悔いはない。だが、反省することは山ほどあると思って文字に書き起こした。今回の反省点としては、手伝いの域を超えてしまったこと。これを改善して、来年度以降よりよく活動のお手伝いができるような環境を作っていってほしいと思う。

余談

君たちはジョーカーとターミネーター: ニュー・フェイトを観に行ったか?あとどついたれ本舗の白膠木簓を拝んだか?オイ、どっちもやっていない?アホ、それはダメだ。今すぐ映画館に行け、はやくどついたれ本舗をググれ。

これらは神だ、今すぐに行動にうつせ。
そしてよいクリスマスを迎えろ。

一足先に、メリークリスマス。